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法人本部

法人 本部長 ご挨拶

社会福祉法人 瑞幸会 法人本部長の平辻 心と申します。

社会福祉法人 瑞幸会は「全ては利用者様のために」を理念に掲げ安心できる、そして皆様方に信頼される法人づくりを目標に職員一同一丸となり努力をさせて頂きます。

今後も、誇り高い豊かな「高齢化社会」の創造の担い手として地域に根ざし、多様なニーズに対応した「安心の拠り所」となりますよう自覚と責任をもって誠心誠意努力して参ります。
よろしくお願いいたします。

                                                社会福祉法人 瑞幸会
                                                法人本部長 平辻 心

日誌

令和6年 新年のご挨拶

2024-01-01
皆様、あけましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます

旧年中は社会福祉法人瑞幸会に対し、格別なるご高配を賜り心から感謝申し上げます。
皆様におかれましては、新しい年を健やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。

昨年はようやく新型コロナ感染症による制限が緩和され、日常が戻りつつある1年でありました。かつての賑やかさが取り戻される一方、世界情勢は依然として紛争や衝突、移民問題等により混沌とし、以前にも増して多様性が尊重され、持続可能性が重要視される現代において、私達を取り巻く環境は刻一刻と変化し続けているように感じます。
また、新型コロナ感染症の蔓延により、人と人とのコミュニケーションの希薄化が浮き彫りとなりました。そのような中にあって、私は「人」を起点に「義理と人情」をもって新たな挑戦をしていくことが重要だと考えます。

混沌とした現代だからこそ、大きな時代の変革期において多様な個性を認め合い、誰もが挑戦できる環境を整え、笑顔と優しさに溢れた「介護」が必要だと感じています。
本年度も私達瑞幸会は『私たちが暮らしたい場所を 共に創り みんなで幸せ 笑顔で応える 瑞幸会』という理念のもと、共に活動する仲間を想い、切磋琢磨しながら互いを高め、私達の愛する瑞幸会が笑顔に溢れ、発展し続けるよう挑戦し続けて参ります。
人の幸せに貢献することができる。そんな『介護』という仕事に、私は誇りをもっています。

さて、2024年は「甲辰(きのえたつ)」の年と言われております。
「甲」は、新たな芽が古い殻を破り、より成長していく状態の意。
「辰」は、十二支獣の中で唯一の想像上の生き物の龍であり、縁起が良く、夢や希望が溢れ、社会的な景気回復や様々な物事が好転する等、大きな飛躍が望める年と言えます。

本年もご利用者の皆様の『笑顔』を少しでも拝見させて頂くことができますように、そしてこの笑顔と感動の共有を通じて、多くの信頼関係を構築することができますように、精進して参ります。

末筆ではございますが、ご利用者様、ご家族様、地域の皆様、私ども社会福祉法人瑞幸会を支えてくださる全ての皆様のご多幸とご健勝を祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和6年 元旦
社会福祉法人 瑞幸会
法人本部長 平辻 心

令和5年 新年のご挨拶

2023-01-01
新年あけましておめでとうございます。
謹んで新年の御慶びを申し上げます。
平素より、社会福祉法人瑞幸会に格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

今、世界は大きな分岐点を迎えていると感じます。
昨年2月24日に開始されたロシアによるウクライナ侵攻に端を発する世界情勢の混迷。この侵攻によって多くの尊い命が犠牲となり、大勢の人の生活と未来が侵害され、その悪影響はグローバル経済への大打撃という形で全世界に波及しました。国内に目を向けても物価は高騰、円安が急速に進行し、日本の経済成長率は低迷を続け今やアジア圏でも最低水準となりました。
反面、日本の国内需要や既存の輸出品による経済成長は限界を迎えているものの、観光資源としての日本の文化・伝統というコンテンツは新たな日本の武器となり、日本人が古くから大切にしてきた「お互い」を尊重する「互譲互助」の精神で、海外に対し新たな存在感を見せつつあります。

現在は当たり前が当たり前でなくなった時代を迎えています。令和2年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症によるパンデミックによって、今までの日常は消え社会の様相は一変してしまいました。様々な規制が実施される中で、大人だけでなく子ども達からも何の前触れもなく自由が奪われ、安心・安全以外の当たり前が崩壊してしまったように感じます。
更に、昨年ロシアが行った武力による一方的な侵略や北朝鮮による度重なる弾道ミサイルの発射や核開発の動きは、日本の置かれている立場を冷静に見つめ直し、安心・安全の重要性を改めて考える必要性を生み出しました。
また、近年の大規模災害の頻発は、年間のインフラ投資予算の大部分が一度の災害で失われるという事実を思い知らされました。防災や減災の取り組みは当事者にならないと緊急性を感じず、優先順位としては後回しになりがちですが、一度災害が起これば大きな悲しみを生み出します。平時から災害に対する意識をもち、今私達にできることを常に考え実行していく必要があります。

よく「福祉」とは「ふだんの くらしを しあわせ」にすることと言われます。幸せの定義も年々変化し、現代ではLGBTQ+に始まる人間の個性・人格を尊重する社会の実現や、SDGsのような持続可能でより良い世界を目指す国際指標が国連により制定される等、個人だけでなく全体を理解し全ての人が一定以上の幸せを感じられる社会になることが「幸せ」であると定義されているように感じます。こんな時代だからこそ、私達は日常の「福祉」のあり方を自問する必要があるのではないかと感じています。

本年は「卯」年です。「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言うように、決して欲張らず、今自分にできる目の前のことに全力で取り組み、「お互い」の為に尽くしたいと思います。
皆様の益々のご健勝ご多幸を心よりご祈念申し上げ、新年の挨拶とさせて頂きます。本年もよろしくお願いいたします。
 
令和5年 元旦
社会福祉法人 瑞幸会
法人本部長 平辻 心

令和4年 新年のご挨拶

2022-01-01
あけましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素は社会福祉法人瑞幸会に格別なるご高配を賜り厚く御礼申し上げます。皆様におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

新たな変異株が出現する等、依然として新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、人命の保護・事態の収束に向けてご尽力されておられる全ての皆様に深い敬意と感謝を申し上げます。
ただでさえ時代の変化が目まぐるしい昨今において、ウイルスという見えない敵との闘いにより、世の中の価値観は更に大きく変動しようとしております。
 
そのような中、今日の瑞幸会がありますのは、平成6年の開設以来法人を支えて頂いております職員の皆さん、地域の皆様はじめ多くの先輩諸氏の皆様方、そして何よりご利用者様ご家族様から頂きました助力の賜でございます。私達の未来は過去からの「つながり」の線上に存在します。多くの方々と共栄させて頂いた結果、今日があるということを改めて自覚し、その全ての「つながり」に感謝と敬意を払い、護るべきものを明らかに見据える必要があります。今後も相互協力のもと感謝を忘れず、利他の精神を持ちあわせ、瑞幸会発展の為そしてご利用者の皆様の笑顔を拝見させて頂く為に、今こそ基本に立ち返り「介護」に全力を尽くし参る所存でございます。どうか皆様方からの更なるご指導ご鞭撻、大きなお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
 
本年は寅年でございます。まさしく「騎虎の勢い」で新型コロナウイルスの1日も早い終息をお祈りし、今後も更にあたたかい「瑞幸会」を創りあげていくことをお誓い申し上げると共に、皆様のご多幸とご健勝を心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もよろしくお願いいたします。
 
令和4年 元旦
社会福祉法人 瑞幸会
法人本部長 平辻 心

新年のご挨拶

2021-01-01
新年あけましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素より、当瑞幸会に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

昨年は皆様もご存じのとおり、世界各地にて新型コロナウィルス感染拡大という未曽有の状況に直面いたしました。当瑞幸会におきましても、ご面会の制限等実施させて頂き、ご利用者様ご家族様にご心配とご迷惑をお掛けする結果となり、大変心苦しく感じております。
ただ、そのような状況下におきましても、変わらず職員の皆さんは前向きでひたむきな努力を怠らず、ご利用者の皆様の日々のケアに取り組まれている姿を見るにつれ、私自身もそのようにありたいと努力して参りました。

人生には様々な局面があります。今まさにその局面であるのかもしれません。ですが、ご利用者の皆様は今私達が経験しているような局面を幾度となく乗り越えられてこられた方々ばかりです。私達もご利用者の皆様に習い、その強さと優しさを身に着けるべく、精進して参ります。
私も一人の人間として、現場の最前線で戦っておられる医療従事者の皆さん、そしてご利用者の皆様の安心・安全な毎日をお守りしている介護現場の皆さんに心から感謝いたします。今、現場は逼迫しています。ですが、周りの皆様方から様々な支援を頂きながら、現場環境の整備・改善が実行に移されつつあります。

今後も未知のウィルスであるコロナ対策は怠らず、私達日本人が培ってきた永年の知恵そのまま、職員一人ひとりの十分な睡眠と健康的な食事により身体機能を整え、今こそ「介護」に全力を尽くさせて頂きたいと切望したします。
瑞幸会には素晴らしい職員が揃っています。皆で難局を乗り越え、笑顔溢れる明るい未来を創造する当事者であり続ける為に精進して参ります。

末筆ではございますが、ご利用者様、ご家族様、地域の皆様、私ども社会福祉法人瑞幸会を支えてくださる全ての皆様のご多幸とご健勝を祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和3年 元旦
社会福祉法人 瑞幸会
法人本部長 平辻 心

謹賀新年

2020-01-01
新年あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は社会福祉法人瑞幸会に格別なる御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
皆様が新しい年を健やかに迎えられましたことをお慶び申し上げます。

当瑞幸会は、本年で26年目を迎えます。創始から積み重ねられたこの歴史は、これも偏に先輩諸兄のみならず、関係各所をはじめとする各地域で住み暮らす皆様からのご協力の賜物であると心から感謝申し上げます。

さて、昨年は「平成」という元号に幕を閉じ、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりが明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる。そのような願いが込められた「令和」という時代が幕を開けました。
私達は今、歴史的節目を迎え、日本独自の悠久の歴史と薫り高き文化を育み、こうした日本の国柄を次世代に紡いでいく為、先人に大いに学び、希望に満ち溢れた新しい時代を切り開いていかなければなりません。

奇しくも本年は、十二支の最初の年となる「子年」です。新しい時代の幕開けをご利用者の皆様とともに祝いそして学び、気持ち新たに職員一同、質の高いサービスの提供に取り組む所存でございます。何卒、本年も変わらぬご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
末筆ではございますが、皆様にとってこの1年が実り多き素晴らしい年となりますことを祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。

令和2年 元旦
社会福祉法人 瑞幸会
法人本部長 平辻 心
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